ソナーポケットのko-daiさんといえば、やさしく包み込むような歌声が魅力的なボーカリスト。
その魅力の背景には、福祉の現場で培った温かさや、地元・名古屋への深い愛情がありました。
今回は、ko-daiさんのプロフィールから学歴、そして音楽へと至る経歴まで、たっぷりご紹介します!
ソナーポケットko-daiさんのプロフィール!
ソナーポケットのメインボーカルとして長年活躍しているko-dai(コーダイ)さんについて、プロフィールをまとめてみました。
名前:ko-dai
本名:川合幸大(かわい こうた)
年齢:42歳 (誕生日:1982年10月6日)
身長:188cm
出身地:愛知県名古屋市
血液型:O型
趣味:旅行
本名は「川合幸大(かわい こうた)」
ko-daiさんの本名は、川合幸大といいます。
読みは「こうた」。
でも実は、名前を「こうだい」って間違われることが多かったそうで……それがきっかけで、アーティスト名を「ko-dai(コーダイ)」にしたというちょっとしたエピソードも。
なんだか、そういう柔軟な発想というか、”肩の力を抜いて楽しもう”っていうスタンスがko-daiさんらしいですよね。
ちなみに、この話はソナーポケットの公式ブログでも本人が語っているので、信ぴょう性バッチリです。
https://ameblo.jp/sonapoke/entry-10213623123.html
誕生日は1982年10月6日。年齢は2025年4月現在で42歳!
1982年10月6日生まれということなので、ko-daiさんは現在42歳。
とはいえ、見た目も雰囲気もとっても若々しいので、「あれ、30代前半くらいじゃない?」と思ってしまう人も多いのでは?
本人も「年齢はただの数字」とSNSで語っていて、いつまでも前向きに、そして“今”を楽しんでいる姿勢が伝わってきます。
こういうところ、本当に素敵ですよね。
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出身地は、愛知県名古屋市!
ko-daiさんの故郷は、愛知県名古屋市。
味噌カツや手羽先など、グルメの宝庫な街ですよね!
地元トークをする時は、名古屋弁もたまに出るのかも……?
彼のSNSやインタビューを見ると、地元の仲間やファンをとても大切にしていることがわかります。
高校時代の友達との交流を今でも続けていたり、地元でのライブではとびきりの笑顔を見せていたり。
なんというか、ko-daiさんの「帰る場所がある安心感」みたいなものが、彼の歌声のやさしさにもつながってるのかなぁと思います。
https://www.pref.aichi.jp/korei/kaigo-net/column/vol25/
身長はなんと188cm!
はい、びっくりですよね。
ko-daiさん、実は身長188cmもあるんです。
まさにモデル体型!
都内、雷えぐい
気をつけるんだよー!!
身長188cm
人より大きいから怖い— ko-dai(ソナーポケット) (@kodaisonapoke) July 6, 2024
ご本人がX(旧Twitter)で、「健康診断で身長が187.4cmから188cmに伸びてた!」と喜んで報告していたこともありました(笑)。
朝一からスーパードッグと名の付く人間ドッグして来たのだが、身体測定で身長を測ったところ、187.4→188㎝に伸びてたー!!!
久しぶりに会う人に冗談で「身長伸びた?」とか言われるけど、あながち間違って無かった(笑)#スラムダンク流川と身長一緒#バスケしたいっす
— ko-dai(ソナーポケット) (@kodaisonapoke) April 9, 2015
この高身長に加えて、スラッとした立ち姿、そして笑顔。
ライブで見上げるたびに「王子か!」とツッコミたくなってしまうほどです。
血液型はO型。おおらかで愛されキャラ?
血液型はO型。
いわゆる「おおらかで社交的」な性格が多いと言われているタイプですね。
ko-daiさんも例に漏れず、とってもフレンドリーでファンとの距離が近いタイプ。
SNSではフォロワーのコメントにちゃんと返してくれることもありますし、ライブでも「みんな!」と声をかけて、観客をしっかり巻き込んでくれます。
あの包容力、O型っぽさ、満点かも。
趣味は?旅好きで食にもこだわりあり!
ko-daiさん、旅行が大好きなことでも知られています。
冬に行きたい場所としては、ハワイ・箱根・北海道などを挙げていました。
・ハワイではマリンスポーツを満喫
・箱根では温泉と日本酒でしっぽり
・北海道ではラーメン食べ歩き!
……え、最高すぎませんか?(笑)
こういう「旅の楽しみ方」にも、ko-daiさんの人柄が出ていて、なんだか親近感が湧きますよね。
ちなみにラーメンにはかなりのこだわりがあるそうで、SNSで好みのスープの話をすることも。
ko-daiさんは、歌も人柄も“まっすぐ”な人
ko-daiさんって、知れば知るほど魅力がじわじわ染み出してくるタイプなんですよね。
派手なパフォーマンスで見せるタイプではなく、あくまで真っすぐに、そして丁寧に音楽と向き合っている──。
それが、ko-daiさんの人気の秘密なのかもしれません。
ソナーポケットko-daiさんの学歴って?
ソナーポケットのko-daiさんって、曲の歌詞もメロディも心にグッと響きますよね。
どこかまっすぐで、でも優しくて。
そんなko-daiさんの感性って、きっと学生時代の経験から育まれてきたんじゃないかなって思いませんか?
ということで、ko-daiさんの「学歴」にスポットを当てて、どんな学生生活を過ごしてきたのか、掘り下げてみました!
小学校:名古屋市立老松小学校
ko-daiさんが通っていた小学校は、名古屋市立老松小学校。
ここでのエピソードが、すでに“未来のアーティスト”感たっぷりなんです。
なんと、周りの子どもたちが戦隊モノに夢中だったころ、ko-dai少年はひとり吉川晃司さんの「モニカ」をコピーしていたんだとか!
いや、小学生でそれって…カッコよすぎません?(笑)
しかも2009年には、母校の創立100周年イベントでライブを披露するという感動的な再会も。
当時のブログには「母校が100周年を迎えられたこと、すごく嬉しい」と綴られていて、地元愛と感謝の気持ちがしっかり伝わってきます。
中学校:名古屋市立白山中学校
中学(名古屋市立白山中学校)時代のエピソードは、ちょっぴり切なくて、でも微笑ましいんですよ。
バレンタインの日、好きな女の子に呼び出されてドキドキして行ってみたら…なんと、その子の友達からチョコを渡される展開に。
しかも、その好きな子は別の男子にチョコを渡していたというオチまで!
青春のほろにがエピソード、あるあるすぎて思わず笑っちゃいます。
でも、ちゃんと恋の進展もあったようで、中学2年の時には初めての彼女ができたそうです。
クリスマスに鶴舞公園でデートをして、プレゼントにスポーツブランドの手袋を渡したら…
彼女は「ありがとう」と言いながらも微妙な表情。
ko-daiさん、しっかりその表情を覚えていたらしく「確実に苦笑いだった」と語っています(笑)。
ピュアすぎて愛おしいですね。
高校:名古屋大谷高校
高校は、私立の共学校「名古屋大谷高校」に進学。
実はこの学校、仏教系の歴史ある学校で、文武両道な校風が特徴です。
ko-daiさんはバスケットボール部に所属していて、スポーツに打ち込んでいました。
身長188cmのko-daiさんならではの選択かもしれませんね!
でも、それだけじゃなくて、この頃から音楽の道にも強い興味を持ち始めます。
DJを始めて、メロディに自分の言葉を乗せて人に届けたい、そう思うようになったそうなんです。
この頃、のちにソナーポケットのメンバーとなるeyeronさんと知り合い、ふたりで曲作りをしたり、お互いの家に遊びに行ったりする関係に。
まさに、音楽の原点とも言える青春時代ですね。
大学:同朋大学の福祉学部へ
高校卒業後は「手に職をつけよう」という思いから、同朋大学の福祉学部へ進学します。
この時点で、歌手一本じゃなくて、将来のこともちゃんと考えていたんですね。
訪問介護やガイドヘルパーの資格を取得しながら、学業に励んでいたとのこと。
さらに、コンビニの夜勤アルバイトでは「東海地区で指折りのレジ打ちの速さ」と自称していたほど(笑)。
お客様からの「ありがとう」の言葉が嬉しくて、仕事のやりがいを感じていたそうですよ。
だけど、心のどこかではずっと「歌いたい」という思いが消えていなかった。
そんなとき、母親の紹介で出会った介護事業所の社長さんに「働きながら夢を追えばいい」と背中を押され、改めて音楽への道を歩み始めます。
ko-daiさんの学歴は、“優しさ”と“挑戦”の物語
いかがでしたか?
ko-daiさんの学歴って、ただの学校遍歴じゃなくて、「どう生きてきたか」のストーリーが詰まっているんですよね。
小学校で音楽に目覚め、中学で甘酸っぱい恋を経験し、高校で仲間と絆を深めて、大学では人を支える道を学びながら夢を育てた──。
彼の歌が、こんなにもまっすぐで優しい理由、ちょっとだけわかった気がしませんか?
ソナーポケットko-daiさんの経歴に迫る!
夢へ背中を押してくれたのは「介護の現場」
ko-daiさんが大学で学んだのは“福祉”。
「手に職を」という思いから、訪問介護やガイドヘルパーの資格を取り、福祉の現場で働く道を選びました。
──とはいえ、やっぱり心の奥には「音楽をやりたい」という気持ちがずっとあったそうです。
でも、現実はそう簡単じゃない。大学を卒業してもなかなか夢に近づけず、一時は「ニートのような生活」を送っていた時期もあったんだとか。
そんな中、転機になったのが…なんと「お母さん」!
母親の紹介で介護事業所の社長さんと出会ったko-daiさんは、「働きながら歌手を目指せばいいじゃん」というひと言に背中を押されて、介護職の世界へ飛び込みます。
これって、ものすごく大きな決断ですよね。
「夢をあきらめる」でも「全部を捨てて夢を追う」でもなく、両方の道をしっかり歩こうとするその姿勢。
ほんとうに尊敬します。
介護の現場で出会った「優しさ」が、歌詞の原点に
ko-daiさんが働いていたのは、高齢者のデイサービスや児童デイサービス。
実際の現場で、多くの方々と接する中で、人の温かさ、優しさ、強さ……いろんな感情に触れたそうです。
なかでも印象的なのが、ある利用者さんから言われた「夢をかなえてね」のひと言。
この言葉が、彼の心を深く動かし、「絶対にやりきる」と覚悟を決めるきっかけになったそうです。
実際に、ソナーポケットのデビュー曲「Promise」は、介護の現場で出会った高齢者夫婦の実話をもとに書かれた一曲。
歌詞のひとことひとことがあんなにリアルであたたかいのは、こうした背景があったからなんですね。
ソナーポケット結成へ──“本気でやる”と決めたあの日から
2005年、ko-daiさんは高校時代からの知り合いであるeyeronさんと一緒に、音楽ユニット「ソナーポケット」を立ち上げます。
翌年にはDJのmattyさんも加わって、3人組として本格的な活動をスタート。
最初は名古屋を拠点に、ライブハウスやイベントに地道に出演する日々。
だけどその情熱と想いがじわじわと広がっていき、2008年には「Promise」でついにメジャーデビュー!
この曲が本当に沁みるんです…!
歌詞に込められた“約束”の重みや“愛する人を想う気持ち”が、まっすぐ胸に届く。
背景を知ると、なおさら感動が増します。
その後も活躍の幅はどんどん広がる!
デビュー以降も、ko-daiさんは数々の名曲を生み出してきました。
たとえば「あなたのうた」や「365日のラブストーリー。」など、恋愛ソングとしても大人気な曲が多数。
ライブでは涙ぐむファンも多く、「歌で人を励ましたい」という彼の想いがしっかり届いている証拠ですね。
2012年には日本武道館での初ワンマンライブを成功させ、アーティストとしての大きなステージも経験。
さらに2021年には、8枚目のアルバム『80億分の1~to you~』をリリース。
このタイトルにも「一人ひとりが大切な存在」というメッセージが込められている気がして、すごくko-daiさんらしいなぁと思います。
ko-daiさんの経歴は、“人とのつながり”でできている
こうして振り返ってみると、ko-daiさんの経歴は「音楽だけじゃない」ってことがよくわかります。
福祉の現場で出会った人たち、支えてくれた家族、共に歩んだ仲間、そしてファン。
どの経験も、ko-daiさんの歌に深みとあたたかさを与えていて、それが今も変わらず、私たちの心を揺さぶってくれるんですよね。
まとめ
ソナーポケットのメインボーカルとして活躍するko-daiさんは、名古屋市出身で身長188cmの高身長。
福祉系の大学で学び、介護職を経験した後にソナーポケットを結成し、音楽の道へ進みました。
デビュー曲「Promise」は介護現場で出会った高齢者夫婦の実話がモチーフ。
福祉と音楽、どちらも「人を思う心」が根底にある彼の人生は、多くの人の共感を呼び続けています。
今後の活躍にもますます注目です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。