ソナーポケットのボーカルとして知られるeyeron(アイロン)さん。
感情を揺さぶるラブソングの数々でファンを魅了する一方、実はマラソンの日本人アーティスト最速記録保持者であり、アートにも本気で取り組むなど、多彩すぎる経歴の持ち主なんです。
本記事では、eyeronさんの年齢・本名・身長などの基本プロフィールから、挫折と再起を経た学歴、音楽・ランニング・アートの3軸で活躍する華やかな経歴までを、エピソードとともに詳しくご紹介します!
ソナーポケットeyeronさんのプロフィール!
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- 本名:福井 洋範(ふくい ひろのり)
- 年齢:42歳(2025年4月時点)1982年11月3日生まれ
- 出身地:愛知県名古屋市
- 身長:160cm
- 血液型:AB型
- 体重:53kg
- 足のサイズ:25cm(履く靴は26.5cm)
- 趣味・特技:サッカー、フットサル、マラソン、逆立ち
本名は福井洋範。意外と漢字が渋め!
eyeronさんの本名は福井 洋範(ふくい ひろのり)です。
「洋の範となる」って、なんだかスケールの大きい名前ですね!
まるでグローバルに活躍しそうな予感…って、実際その通り。
アーティストとしてはもちろん、スポーツ界からも注目されているほどの人なんです。
年齢は?生年月日は1982年11月3日
誕生日は1982年11月3日。
2025年4月現在で42歳ということになりますが、見た目も体力もとてもそんな年齢には見えません。
というのも、eyeronさん、なんとフルマラソンで2時間43分台を叩き出す超人なんです!
ちなみに、マラソン大会のときに「あれ?なんでソナポケの人がこんな前のほうに?」と思った人も多いはず。
それくらい走るのガチなんです。
身長は160cm。でも存在感は2メートル級!
eyeronさんの身長は160cmと、男性としては少し小柄な部類。
でも、ライブでのエネルギーやステージングを見れば、そんな数字はまったく気になりません。
むしろ、あの距離感の近さこそeyeronさんの魅力ですよね。
ファンとの「等身大」の関係を大事にしているのが、画面越しからでも伝わってくるんです。
体重は53kg。足のサイズは25cm、でも履くのは26.5cm!?
体重は53kgとスリムな体型をキープ。
しかも、筋肉もついているので、ただ細いわけではなく、まさに“走れるカラダ”。
おもしろいのは、足の実サイズは25cmなんですが、靴は26.5cmを履いているというこだわり派。
これはきっと走るときのクッション性とか、動きやすさを考えてのチョイスなんでしょうね。…とか言っておいて、実はファッションのこだわりだったりして?
血液型はAB型!個性派アーティストあるある?
血液型はAB型。
AB型って、よく「天才肌」「変わり者」なんて言われますけど、eyeronさんの場合はまさにその“バランス型”。
人懐っこいキャラと、ストイックなアスリート気質が共存していて、なんとも魅力的な組み合わせです。
趣味はサッカー、フットサル、マラソン、逆立ち!
趣味がまた面白いんです。
サッカーとフットサルは子どもの頃から続けてきたそうで、その延長線上にあるのがマラソン。
つまり、「走る」ことは、彼にとって生活の一部なんですね。
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そして極めつけは逆立ち!
ライブリハ中に逆立ちしたり、ブログでも「今日は逆立ちで目が覚めました!」なんて話が出てきたり。
もう、“走る逆立ち系シンガー”としてジャンル作れるんじゃないかと思うレベルです(笑)。
芸名「eyeron」の由来がちょっとユニーク!
ちなみに「eyeron」という芸名、これがまたひとひねりあって面白いんです。
高校時代のあだ名が「のり(nori)」で、それをひっくり返して「iron」。そこに「eye(目)」を加えて「eyeron」になったそうです。
つまり、視線を集める“アイロン”ってことなのかもしれませんね。
ブログではファンとの距離感も大事に
eyeronさんは、ソナーポケット公式ブログの更新も担当していて、文章からも人柄がにじみ出ているんです。
真面目で、ちょっとお茶目で、でも芯があって。そんな彼の言葉に支えられてきたファンも多いのではないでしょうか?
「走ってる時より、ブログ書く時の方が緊張するんです」なんてコメントもあって、なんだか親近感がわいてきますよね。
音楽も走りも全力で。だからこそ目が離せない!
ソナーポケットのeyeronさんは、アーティストとしてだけでなく、ランナーとしても、人としてもとても魅力的な方です。
小柄な体で大きな声を届け、全力で走って、全力で歌って、全力で笑う。
そんな彼だからこそ、ファンの心に響くんだなぁと思います。
ソナーポケットeyeronさんの学歴まとめ!
ソナーポケットといえば、心に響く歌詞と爽やかなメロディで多くのファンを魅了してきたユニット。
そのボーカルであるeyeron(アイロン)さん、実は学歴にもいろんなドラマがあるんです。
芸能人の学歴っていうと、なんとなく“お堅い”話に思えるかもしれませんが、eyeronさんの人生はちょっと違います。
挫折あり、放浪あり、そして復活あり。
まさに「青春フルコース」。
中学時代サッカー少年だったけど、実はバンドにも興味津々
eyeronさんの中学時代は、いわゆる“スポーツマン系男子”。
地元・名古屋市内の中学校でサッカー部に所属し、毎日汗を流していたそうです。
でも一方で、文化祭ではバンド活動にもチャレンジ。
ギターを担当して、友達と一緒にステージに立ったこともあるんだとか。
「え、サッカーも音楽も?カッコいいじゃん!」と思いきや…当時はあまり女子にモテなかったらしく、ちょっとほろ苦い青春だったみたいです(笑)。
この“ちょっと報われなかった時期”が、後に切ない恋心を歌わせたら天下一品なラブソング職人になる素地を作ったのかもしれませんね。
高校時代 中退、放浪、通信制へ!
中学を卒業してからは、地元の高校に進学。ただ、ここからがちょっとびっくりの展開です。
なんとeyeronさん、高校2年の夏に中退してしまいます。
理由は詳細に語られていませんが、思春期ならではの葛藤や将来への迷いがあったのかもしれませんね。
そのあと、彼が選んだのは“海外放浪”。
およそ2か月間、ひとりで海外を旅していたんですって。
高校生でそれをやっちゃうあたり、やっぱりスケールが違いますよね。
帰国後は落ち着いて、通信制の高校に編入。
そしてしっかり卒業。
いろんな寄り道をしながらも、自分のペースで学び続けた姿には、すごく勇気をもらえます。
大学時代 遊びと学びと音楽と、全部が糧に!
高校卒業後は、名古屋学芸大学メディア造形学部デザイン学科に進学。
ここでは芸術系の学部で、アートや表現について学びながら、音楽活動にも本格的にのめり込んでいきます。
1〜2年生のころは、本人いわく「けっこう遊んでました(笑)」とのこと。
でも、それが良かったんでしょうね。いろんな人と出会って、世界が広がって、後半には授業にも真剣に取り組むようになったそうです。
そして在学中に、現在のメンバーであるko-daiさんとともにイベントを主催したり、ソナーポケットの原型となる活動をスタート。
すべての経験が、アーティストとしての土台を作っていったんですね。
大学をきっちり卒業したときは、本人も「ちゃんとゴールできた!」とホッとしたような、誇らしいような気持ちだったそうですよ。
学歴の順風満帆じゃない道のりがeyeronさんらしさ
こうやって振り返ってみると、eyeronさんの学歴はまさに“回り道も全部あり”な人生。
途中で高校を辞めたり、ひとりで海外に飛び出したり、通信制で学び直したり。
人によっては「遠回り」と言うかもしれません。
でもそのすべてが、今のeyeronさんを作っているんですよね。
「失敗も、迷いも、全部が次への一歩になる」っていうeyeronさんのスタンス、なんだかすごく背中を押してくれます。
特に、いま進路に迷ってる学生さんや、何かにチャレンジしたいけど勇気が出ない…という人にとっては、めちゃくちゃ希望になる話だと思います。
ソナーポケットeyeronさんの経歴まとめ
ソナーポケットのボーカルeyeronさんの、ちょっと意外で、でもすごく魅力的な仕事や経歴についてじっくりお届けします!
ソナーポケットのボーカルとして
eyeronさんは、2005年にko-daiさんとソナーポケットを結成。
このときはまだインディーズでの活動でしたが、ライブハウスで地道にファンを増やしていきました。
そこにDJのmattyさんが加わって、いよいよ3人体制に。
2008年には『Promise』でメジャーデビューを果たし、音楽シーンに本格参戦!
特にブレイクのきっかけとなったのが、2010年の『あなたのうた』。
武田薬品のCM曲として起用されて、多くの人の耳と心に残る一曲となりました。
その後も『好きだよ。〜100回の後悔〜』など、胸がギュッとなるようなラブソングを次々リリース。
気づけばレコチョクのダウンロードランキングで9作連続1位という記録も打ち立ててしまいます。…いや、もう“泣ける男たち”代表ですよね(笑)。
マラソン界のアイドル!? アーティスト史上最速ランナーへ
eyeronさんのすごさは、音楽だけじゃないんです。
なんと、マラソンにもガチ参戦してる超ストイックな一面もあるんです。
走り始めたきっかけは、2015年の大阪マラソン。
そこから本格的にトレーニングを重ねていって…あれよあれよという間に、2017年の同大会ではなんと2時間43分45秒という驚異のタイムを記録!
これは、日本人アーティスト史上最速記録として話題になりました。
ちなみに、2022年にはフルマラソンで2時間34分50秒まで更新しちゃってます。
もう、歌って走れるってレベルじゃないです(笑)。
それにしても、ライブであれだけ動いて、マラソンも走って、よく体力もつなぁと感心しちゃいます。
プロの中のプロですね!
アーティストの“アート魂”が止まらない
実はeyeronさん、学生時代は名古屋学芸大学のデザイン学科で芸術を学んでいた本格派。
そのクリエイティブ魂は今も健在で、アート作品の制作にも意欲的に取り組んでいるんです。
ここ3年で300点以上の作品を制作しているというから驚きです。
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2023年には、スポーツブランド『ニューバランス』とのコラボレーションで、オリジナルデザインのランニングシューズ『Fresh Foam X 1080v12』やソックスを手がけました。
音楽で魅せて、走って魅せて、アートでも魅せる。
まさに“トリプルスレット(=3分野で活躍する才能)”ってやつですね。
学び続ける姿勢と“全力”のスタンス
eyeronさんの経歴を見ていて感じるのは、とにかくどの分野にも手を抜かないということ。
音楽も、マラソンも、アートも、「やってみた」じゃなくて「突き詰めた」という印象。
それって簡単なようで、実はすごく難しいこと。
彼のブログでも「本気になったら世界が変わる」っていうメッセージが何度も登場します。
本気の姿を見せ続けるって、カッコいいですよね。
eyeronさんは“動けるアーティスト”の完成形!
ソナーポケットのeyeronさんは、ただのシンガーではありません。
心を揺さぶる歌を歌いながら、全力で走り、情熱を込めてアートを描く。
そのすべてに一貫しているのが、「人の心を動かしたい」という強い想い。
音楽ファンも、ランナーも、アート好きも、きっと彼の姿勢に刺激を受けるはず。
まとめ
ソナーポケットeyeronさんの人生は、音楽だけにとどまらない“全力投球型”のストーリーでした。
高校中退からの再起、大学での芸術活動、そして音楽活動と並行して取り組むマラソンとアート。
どの分野でも本気で挑み続けるeyeronさんの姿勢は、多くの人に勇気やインスピレーションを与えてくれます。
「歌って走って描く人」、そんなeyeronさんの活動から、これからも目が離せません。
人生の選択肢はひとつじゃない、そんな気づきをくれる存在ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。