妊娠と婚約を同時に発表し、大きな話題を呼んだYouTuber OL毒女ちゃん。
動画内では、婚約者となった“毛玉靴下の彼”との馴れ初めから結婚に至るまでのエピソードが赤裸々に語られました。
OL毒女ちゃんの婚約者はどんな人?出会いのきっかけは?生活スタイルは?リアルすぎる結婚観とともに、ふたりの等身大のパートナーシップに迫ります。
OL毒女ちゃん衝撃の婚約&妊娠報告
「もう隠しきれないので…」そう前置きして始まったYouTubeライブ配信。
その口調からは、OL毒女ちゃんの誠実さと少しの照れ、そして何より視聴者への信頼がにじみ出ていました。
妊娠初期、つわりの影響で思うように動画が出せなくなったこと、そして婚約の事実。
それを視聴者に包み隠さず伝える決意をしたのは、「自分の言葉に責任を持ちたい」という彼女らしい姿勢からでした。
そんな重大発表のなかで多くのファンが一番気になったのが、「旦那さんって、どんな人なの?」ということだったはず。
今回は、その“毛玉靴下の彼”の素顔に、ちょっと踏み込んでみましょう。
OL毒女ちゃんの婚約者ってどんな人?
さてさて、「結婚おめでとうございます!」の嵐の中で、誰もが気になっていたであろう質問、それは──「で、旦那さんってどんな人?」ですよね。
OL毒女ちゃんの婚約者は、ズバリ“めちゃくちゃ普通の31歳の男性”なんです。
いやいや、普通って言っても、世の中にはいろんな“普通”があるじゃないですか。
でも彼の場合、それがとても良い意味での“普通”なんです。
まず年齢は31歳。
年収もだいたい500〜600万円くらいで、平均的なサラリーマンと同じくらい。
どこにでもいそうな感じですが、実は名古屋・錦三丁目のダイニングバー「LOOP(ループ)」で店長を務めている、飲食業界の現場で日々がんばってる方なんですよ。
お店は18時から深夜3時まで営業していて、彼はその開店前の17時には出勤してるそう。
つまり帰宅は早朝4時とか…!いや、これはなかなかハードです。
普通の生活リズムとは真逆ですから、パートナーになる毒女ちゃんもその辺は理解しながら支えていく覚悟がある様子でした。
そして何より、この彼の最大の魅力は「とにかく愛情深い」こと。
毒女ちゃんいわく、「彼は自分のことを10番目くらいに考えてる人間」だそうで、控えめで謙虚な性格がにじみ出てますよね。
しかも、家事を押しつけてくるタイプでもない。
むしろ「家事をしてほしいとも思ってない」と言ってくれる人って、そうそういません。
ただし…ちょっと服には無頓着(笑)。
動画内では「毛玉だらけの靴下」のエピソードが何度も出てきて、あれは完全に愛されネタ。
毒女ちゃんが「私の管理下にある」と豪語していたので、今後どんな靴下事情が待っているか、ファンとしては見逃せません。
ちなみに、収入面ではかなり差があるふたり。
毒女ちゃんは会社勤めだけでなく、YouTubeや副業もしていて、彼女の月収は彼の年収を軽く超えるほど。
それでも彼は、依存するどころか自分の生活は自分でまかなう姿勢を大事にしていて、そこも好感度が高いポイントです。
そんなふたりは、結婚を機にお金のこともオープンに話し合い、お小遣い制を導入。
「月3万円でどう?」という提案に、彼は快く了承。
内訳は昼ごはん+飲み代少々。
衣食住に関しては共通口座から支出する、という仕組みをふたりで作ったそうです。
健全すぎて拍手したくなりますね。
外見の情報については多くは語られていませんが、「外国人スタッフと並んでも一目で日本人と分かる」そうなので、わりと地味目なタイプなのかも。
ですが、性格はとってもあたたかく、毒女ちゃんから「家庭的で優しい」と太鼓判を押されているので、きっと見た目より“雰囲気イケメン”に違いありません。
そして勤務先の「LOOP」は、視聴者特典として「動画を見た」と言えばドリンク1杯サービスがあるらしく、ちょっとした“聖地巡礼スポット”になっているのもまた面白いところ。
何より、「この人なら家庭を築ける」とOL毒女ちゃんが心から思えたこと。
それこそが彼のいちばんのプロフィールなのかもしれません。
馴れ初めは「年末年始の暇つぶし」から
出会いって、意外と地味なところから始まるもの。
運命の赤い糸がド派手に光ることは少なくて、「あれ?なんかいいかも?」の積み重ねが、気づいたら人生の分岐点になってたりするんですよね。
OL毒女ちゃんと婚約者との馴れ初めも、そんな“気づいたら事件”のような出来事でした。
舞台は名古屋・錦三丁目のダイニングバー「LOOP」。
毒女ちゃんがちょこちょこ通っていたそのお店の店長が、そう、今の婚約者です。
当時の彼女は年末年始でフリー、かつどこか虚無なテンション。
「何しようかな〜」と手持ち無沙汰の年末に、お店の店長にポロっと聞いたんです。
「彼女さんとか、いらっしゃるんですか?」
なんと彼は「いません」「バツもありません」…これは、ナイス素材確保の予感。
そこですかさず毒女ちゃん、「私、暇なんですけど…ご飯でも行きません?」とスカウト(?)をかけたんですね。
最初のデートは1月3日。
特に盛り上がったわけでもない、言ってしまえば“普通のご飯”。
でもこの“普通”がよかったのか、2回目、3回目…と回数を重ねるうちに、今度は彼の方からアプローチが。
「次、水族館行きませんか?」「豚カフェってどうですか?」
え、豚カフェ…?となった方、ご安心を。
ふたりとも動物好きなんです。
小さな生き物を見るとすぐ撫でたくなっちゃうタイプらしく、豚にも「きゃ〜♡」と盛り上がったとのこと。可愛すぎません?(笑)
そして4回目のデートで、彼から告白。
タイミングは2月3日。節分ですね。鬼は外、愛は内、ってやつでしょうか。
驚くのはここから。
なんと、その交際からわずか2週間後に妊娠が発覚。
実は毒女ちゃん、「3ヶ月以内に妊娠しなかったら母親にはならない」と覚悟を決めていたそうです。
それをまるっと超えて、あっという間に“着床完了”。
このスピード感、もはや現代のシンデレラストーリーならぬ“シンデレラ着床”。
でも彼女は「これは運命だった」と語ります。
自分が望んで、ちゃんと見極めて、選んだ人。
スピード婚ではあるけれど、“決め打ち”のように一気に進んだのは、それだけの信頼と安心がそこにあったから。
もちろん「勢いだけじゃダメだよね」と、家計のことや仕事のこと、将来設計などは現実的にすり合わせ済み。
出会いはふとしたきっかけでも、そこから先の道は、ちゃんとふたりで歩幅を合わせて作っている。
そういうところが、大人の恋って感じがして素敵ですよね。
結婚を決めた理由はお金でも肩書きでもなく、愛情深さ
OL毒女ちゃんが「結婚を決めた理由」を語るとき、その答えはとてもシンプルで、でも実に深いものでした。
彼が特別ハイスペックだったわけじゃありません。
年収も、ごく普通。
ルックスもたぶん…ちょっと地味め(毛玉靴下が証拠!?)。
家事能力?そんなに高くない。
でもね、彼には“最強の武器”があったんです。
それは、「人を思いやる力」。
共通する価値観は「自立」「対等」「自由に見守る」
毒女ちゃんの話を聞いていると、ふたりの関係って「昭和の夫婦」じゃなくて、「令和のパートナー」だなぁと感じます。
たとえば、毒女ちゃんは結婚しても「仕事をやめてもらうつもりはないし、自分に頼ってほしくない」と断言しています。
一方の彼も「好きな仕事を、決めた期間だけ全うしたい」と、自分の信念を持っている。
この“互いをコントロールしようとしない”関係って、簡単そうで難しい。
でもふたりはそこにちゃんと線を引いて、ぶつかりそうな部分には事前にしっかり話し合いを重ねているんです。
深夜勤務の彼と普通ならすれ違いでギクシャクしがちなところだけど、そこも「お互いの時間が違っても、それぞれのやるべきことを尊重する」というスタンス。
だからこそ成り立っているのかもしれません。
「お互い、父親・母親である前に“1人の人間”であることを大切にしようね」
この言葉に、ふたりの価値観が凝縮されています。
「結婚=幸せ」じゃないけど、この人となら幸せが続いていく気がする
毒女ちゃんは何度も、「私はもともと幸せだった」と話しています。
結婚がゴールじゃないし、誰かと一緒にいるから幸せになるわけじゃない。
けれど、“この人とならもっと楽しくなりそう”と思える相手に出会った。
それが、彼だったんです。
だからこそ、ふたりの関係には「執着」や「依存」がない。
自分の機嫌は自分で取る。
それぞれが自立しているからこそ、安心して寄りかかれる。
そして、誰にも媚びない毒女ちゃんが「この人となら」と素直に思えたこと、それこそが結婚の最大の決め手だったのではないでしょうか。
お金でも、安定でもない。
毛玉だらけの靴下を履いてても(笑)、心の中に温かい愛がある。
そんなパートナーシップのカタチを、ふたりはこれから少しずつ、丁寧に育てていこうとしているのだと思います。
ふたりの将来の展望
「母になる」「父になる」――そんな言葉が、ふたりの間にリアルなものとして浮かび上がったのは、妊娠がわかったときでした。
OL毒女ちゃんは、妊娠初期のつわりとともに「体がこんなに変わるのか」と感じつつ、同時に「ここからの人生、まるごと変わるかもしれない」と思ったそうです。
でも、それを“恐れ”ではなく“覚悟”として受け止めているのが、彼女のすごいところ。
出産予定日は2025年11月19日。
母になる実感とともに、彼女が何度も口にしていたのは、「母親ってボランティアだと思う」という言葉でした。
自分の時間や体力を捧げても、それを見返りとして求めない。
だからこそ「母になるということ」に、自分の意思でしっかり向き合いたいと考えているようです。
キャリアはどうする?「一度止まって、でも戻る選択肢はある」
外資系企業で営業職として働く毒女ちゃんは、出産後、まずは育休を取る予定とのこと。
育休中でも、彼女の会社では“戻る席”がちゃんと用意されている体制が整っているそうで、「戻らなきゃ迷惑かけるくらいのポジション」なんて笑っていました。
ただし、「8ヶ月の育休の後、仕事に戻るかどうかは正直まだ分からない」とも。
働くことが嫌いなわけではない。
でも、子どもが生まれてみなきゃ分からないこともある。
価値観が変わる可能性もある。
だから今は、無理に未来を決めすぎず、「その時にちゃんと考える」スタンスでいるのが彼女らしいですよね。
一方、彼のほうも「飲食店で働くのは最低3年と決めている」と明かしており、現在ちょうど1年が経過。
つまりあと2年は続けたい思いがあるそうです。
朝帰りが当たり前のハードな生活ですが、それでも“好きな仕事を貫きたい”という想いを持っている。
毒女ちゃんも「私が彼の人生を決めるわけにはいかない」と、あくまでパートナーとして尊重する姿勢を崩しません。
「普通のサラリーマンになってくれ」と言いたくなる気持ちもあるけれど、それをぐっと飲み込んで「彼のアイデンティティも大事にしたい」と語っていたのがとても印象的でした。
家庭のあり方も“ふたり流”でOK
子どもが思春期になったら過干渉にはならない。
父親である前に「一人の大人」、母親である前に「一人の人間」。
そんなふうに、お互いの人生を尊重しあう考え方が、ふたりの中にはちゃんと根づいています。
「夫婦だからって、何でもかんでも共有しなきゃいけないわけじゃない」
「どちらかが犠牲になるんじゃなくて、できることをできるだけでいい」
そんな言葉の数々に、聞いているこっちがなんだか救われるような気持ちになりました。
育児とキャリアのバランス、夫婦の時間と個人の時間、愛情と自由――それらを“きれいに両立”しようとするのではなく、丁寧にすり合わせながら“ちょうどいい形”を探していく。
毒女ちゃんと彼は、そんな“ちょっと不器用だけど誠実な夫婦像”を、これから作っていこうとしているのだと思います。
OL毒女ちゃんの婚約者プロフィールまとめ!
OL毒女ちゃんの婚約者プロフィール(2025年5月時点)を以下にまとめてみました。
- 年齢:31歳
※動画内で「31歳の普通の男の子」と明言あり - 職業:飲食店の店長
- 名古屋・錦三丁目のダイニングバー「LOOP(ループ)」勤務
- 正社員として勤務
- 勤務時間:夕方18時~深夜3時(実質17時~翌朝4時)
- 年収:およそ500〜600万円
- 「月収でいうと毒女ちゃんの1か月分以下」との発言あり
- 日本の31歳男性の平均年収に近い水準
- 勤務先詳細:
- 店名:「Dining Bar LOOP(ループ)」
- 住所:名古屋市中区錦3丁目23-31 アーツビル10階
- SNS:Instagramアカウント「@loop_nishiki05」
- 性格・人柄:
- 非常に控えめで温厚
- 「自分を10番目くらいに置く」ほどの思いやりがある人
- 家事は不得意、服装にも無頓着(毛玉の靴下エピソードあり)
- OL毒女ちゃんから「家庭的で愛情深い」と評価されている
- 家計管理:
- お小遣いは月3万円(昼食代+飲み代)
- 家計は共通口座から支出、衣類の購入も妻が管理
- 毒女ちゃんの経済力に依存しない姿勢を保つよう配慮している
- 将来の展望:
- 飲食業は「最低3年は続けたい」と考えており、現在は1年経過
- 結婚を機に将来の転職についても思案中(本人の意思を尊重)
- その他の特徴:
- 派手さはなく「本当に普通の男の子」
- 見た目は「日本人でゴツめではない」、目立つ外見ではない
- 喫煙・離婚歴・借金なし(毒女ちゃん談)
まとめ
OL毒女ちゃんと婚約者の関係は、“ドラマチックな恋愛”というより、“地に足のついた人生のパートナーシップ”。
毛玉のついた靴下だって、もしかしたら愛情の証。
派手さはないけど、どこまでも誠実で、じんわりあたたかい関係です。
結婚とは、「一緒にいたい」と思える人を選ぶこと。
でもその前に、「自分の人生をちゃんと生きていること」。
そんなメッセージが、ふたりの物語からは伝わってきます。
これから親になり、夫婦として歩んでいくふたりがどんな家庭を築くのか――私たちもその続きを、そっと見守っていきたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。